HERB ARE YOU？
元気ですか？
気分はどう？

前回のハーブティーのおいしい淹れ方に引き続き、今回は「水出しハーブティーの淹れ方」をご紹介します。

これからの寒い季節はあたたかいハーブティーがおすすめですが、水に浸しておくだけで作れる水出しも手軽さが魅力的です。

お風呂上がりやスポーツの後に、愉しんでみてはいかがでしょうか？
また、カフェインを含むハーブの場合、カフェインの抽出を穏やかにすることができます。

目的やシーンに合わせて上手に活用してみてくださいね。

【水出しの基本】
① フィルター付のボトルに１０～１５ｇの茶葉、またはティーバッグ３～４個を入れる。
② 水７５０ｍｌ～１Lを注ぐ。
③ 冷蔵庫で約６～８時間、または一晩おく。（常温でもOK）

茶葉と水の量は、お好みに合わせて調節してください。

また、水出しの場合、熱湯に比べて成分の抽出が穏やかなため、細かい茶葉の方が向いているでしょう。茶葉の量も、熱湯抽出の時よりも多めにしてみてください。

ダンデライオンやローズヒップなどのかためのハーブは水出しでは十分抽出できないため、熱湯抽出がおすすめです。

水出しは、特に忙しい日々を送る方や、たっぷり用意して一日中飲みたい方におすすめです。

日中は水出し、夜はティーポットにゆらめくハーブを眺めながらのんびりあたたかいハーブティーを愉しむのもいいですね。

私は、ハーブティーを片手にのんびりお風呂に浸かるのがお気に入りです。
ゆっくり目を閉じて、その日あった出来事を思い返したり、ネガティブな感情を洗い流すイメージをしたりと、ハーブティーと共に心身をリセットする時間を過ごしています。

みなさんにとってお気に入りのハーブ時間は、どんな時間ですか？