植物療法士便り #50 冬の胃腸をいたわる
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あけましておめでとうございます!
年末年始のイベントが続いて、胃腸の疲れを感じている方も多いのではないでしょうか?
胃腸は私たちの健康を支える大切な部分ですが、無理をすると消化不良や便秘、膨満感、胃痛などのさまざまな症状につながります。
今回は胃腸を健康に保つための生活習慣についてご紹介します。
・胃腸に優しい食生活を心がける
胃腸をいたわるためには、まず食生活の見直しが重要です。消化に負担がかかる油っこい食事や、過度なアルコール、刺激物をなるべく控えましょう。
特にお腹を下しやすい時には、食べ過ぎや早食いをせずにゆっくりと噛んで食べるように心がけるのがおすすめです。
・胃腸を冷やさない
胃腸が冷えると、消化力が低下したり、胃もたれや下痢などの不調を引き起こしたりする可能性があります。冷たい飲み物が習慣になっている方は要注意。温かいハーブティーは、胃腸を優しく温めてリラックスさせる効果があります。腹巻きや半身浴などで、外側からお腹と腰回りを温めるのも効果的。
・規則正しい生活とストレス管理
胃腸の健康を守るためには、規則正しい生活が欠かせません。なるべく同じ時間に食事を摂ることを心がけ、胃腸のリズムを整えましょう。また、過度なストレスも胃腸に大きな影響を与えるため、リラックスできる時間を持つことが大切です。
ストレスが溜まると、胃酸過多や便秘などの症状が現れやすくなります。散歩やストレッチなどの軽い運動を取り入れて、心身をリラックスさせることが胃腸にとっても重要です。
・しっかりと睡眠をとる
胃腸の動きは自律神経によってコントロールされており、睡眠中は副交感神経が優位になることで消化活動が高まります。そのため、睡眠不足や不眠が胃腸の不調を引き起こすとも言われています。
快適な睡眠のために環境を整えたり、リラックスできるハーブティーを取り入れたりするのもおすすめです。
まずはどんな原因から不調が起こっているのか、自分の生活習慣を振り返ってみましょう。
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